Kyulux, SID DisplayWeek 2019出展を終えて
Kyulux, SID DisplayWeek 2019出展を終えて ディスプレイ業界の最大イベントであるSID DisplayWeekがカリフォルニア州サンノゼで開催され、Kyuluxにはこれまで同様多くの来訪者がありました。 ブースには私たちのHyperfluorescence™テクノロジーに加え、WisechipのイエローHyperfluorescence PMOLEDパネルも展示しており、来訪者の中にはKyuluxの青色発光材料開発における量産準備の可能性に感銘を受けるシーンもありました。 また、多くの業界の専門家や大企業の技術チームも私たちのブースを訪れ、Hyperfluorescence™とTADFについてたくさんの質問をいただき、今後、より一層、高効率で安定した青色OLED発光開発の大きな必要性を感じました。
LG Display, KyuluxのTADF材料を高評価
LG Display, KyuluxのTADF材料を高評価 5月15日、LG DisplayはSID 2019のOLED Materials 2 (OLEDs) Session 33にて「TADF Based OLED Devices」の題目で発表を行い、そのなかでKyuluxのTADF材料を使用したデバイス特性を紹介しました。 LG DisplayはKyuluxのTADF材料が近年飛躍的に向上していることを示唆しており、実用化に向けた進展が確実に期待されています。
Kyulux, SID2019で最新の開発状況を公開
Kyulux, SID2019で最新の開発状況を公開 Kyulux CEOの安達淳治氏は、5月13日のBusiness Conferenceおよび5月14日のInvestors Conferenceで同社の最新開発状況を発表する予定です。 安達氏は「当社のHyperfluorescenceTMによるデバイスの寿命データは各色とも大きく改善されました。 私たちは実用化に向け着実に進歩しています」と述べており、Kyuluxはこのアップデートにより今後さらなる開発の加速が見込まれています。
Kyulux’s Pick up! 小山田崇人 株式会社Kyulux 開発部統括部長
Kyulux’s Pick up! 小山田崇人 株式会社Kyulux 開発部統括部長 Kyuluxが誇る TADF/Hyperfluorescence™ 技術—それはコストパフォーマンス、効率、耐久性などこれまでのOLEDにはなかったすべてを可能にする世界初の技術です。しかし、私達が考えるKyuluxの最大の資産は私達の社員であり、会社とその技術は常に素晴らしい社員とチームワークによって支えられていることを忘れてはなりません。 Kyuluxの輝いている社員たちー今回は2019年4月に開発部統括部長に就任した小山田崇人さんにスポットをあててみましょう。
Kyulux,「SID Display Week 2019」に出展
Kyulux,「SID Display Week 2019」に出展 Kyuluxは、2019年5月12日ー17日(米国・カリフォルニア サンノゼ)で行われる世界最大のディスプレイショーSID2019に今年も出展します。 ブースではKyuluxが誇る第4世代有機ELテクノロジー”Hyperfluorescence™”パネルのデモンストレーションに加え、現在生産の準備を進めている世界初のHyperfluorescence™PMOLEDディスプレイパネル(Wisechip)の展示も行います。 ブース【1339】にてお待ちしております。是非お立ち寄りください。 【SID登壇・講演情報】■ 安達 淳治(Kyulux CEO)Business Conference:5月13日(月)午後3時45分~5時半Technologies Enabling Next Generation Displayshttp://www.displayweek.org/2019/Program/BusinessConference.aspx Investors Conference:5月14日(火)午前11:45分~午後12:45分OLEDshttp://www.displayweek.org/2019/Program/InvestorsConference.aspx ■ Dr. Ping Kuen Daniel Tsang (Kyulux Researcher)セッション26OLED Materials I (OLEDs) 午前9:00~10:20 / ルームNo. LL21CD”Hyperfluorescence™- and TADF-based OLEDs Development Update”http://www.displayweek.org/Portals/5/pdf/2019%20Preliminary%20Program.pdf 【Kyuluxイベント情報】SID会場にて「ジョブ・フェアー」を開催します。私達と一緒にOLEDsの未来を創ってみませんか?“Job Fair”. http://www.displayweek.org/2019/JobFair.aspx
TADF10周年記念ー2019年8月 スペシャルワークショップが福岡(九州大学 伊都キャンパス)で開催
TADF10周年記念ー2019年8月 スペシャルワークショップが福岡(九州大学 伊都キャンパス)で開催 ~Thermally Activated Summer in Fukuoka!~ 2009年に九州大学で熱活性化遅延蛍光(TADF)が最初に実証されてからほぼ10年が経過し、この10年で科学分野において急速かつ驚くべき進歩が見られました。この夏、Opera(九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センター)、i3-Opera(有機光エレクトロニクス実用化開発センター)、株式会社Kyuluxは、TADFの誕生10周年を記念して、TADFの科学技術の最新の進歩と未来を共有すべく「第4回 国際TADFワークショップ」を開催します。 https://www.tadf.jp/ このワークショップでは、TADFと励起子材料、物理、そしてデバイス分野におけるさまざまなトピックについて紹介し、また、業界の研究者を対象とした次世代のディスプレイ技術に焦点を当てた「第2回 i3-operaフォーラム」も併せて開催します。私達はこのフォーラムが、フロンティアサイエンスと応用研究の相乗効果でビジネスインキュベーションの中心となることを期待しています。 全てのワークショップ第4回 国際TADFワークショップおよび第2回 i3オペラフォーラムへの参加(ショートプレゼンテーションおよびポスター投稿の発表者/著者を含む)には事前登録が必要です。 参加登録に関するお問い合わせはこちら:wg-tagf @ opera.kyushu-u.ac.jp
Kyulux, OLED Korea 2019でTADFデバイスの最新寿命を発表
Kyulux, OLED Korea 2019でTADFデバイスの最新寿命を発表 Kyulux CEO安達淳治氏は、2019年3月6日OLED Korea 2019(韓国・ソウル)に登壇し最新のHyperfluorescence™データ(写真2)と100時間の寿命(LT 95、750 nits)と22%のEQE(1000 nits)を達成する470 nmブルーHyperfluorescence™用の新しいTADFデバイスについて発表しました。 また安達CEOは、会場でWisechipのイエローPMOLEDパネルとHyperfluorescence™ OLEDプロトタイプパネルのデモンストレーションも行っています。
Kyuluxが協力参加~文部科学省エントランス企画展示「未来の社会がここにある~九州大学の魅力~」
Kyulux to participate at SID DisplayWeek 2019 2月15日(金)〜3月25日(月)九州大学は平成30年9月にオープンした新伊都キャンパスのPRイベントの一環として文部科学省新庁舎2階エントランスにてPRイベントを開催しています。 Kyuluxはこのイベントの展示物の一つである ”The World of OPERA”(九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター)のなかで、台湾のWiseChip Semiconductor Inc. との共同開発による世界初のHyperfluorescence™ディスプレイの量産試作パネルの展示を行っています。 企画展示室は月曜日~金曜日(閉館:土日祝)10時~18時、入場は無料です。入館は閉館の30分前までとなっております。*外部リンクに移動します
第24回名古屋メダル 九州大学の安達千波矢教授がシルバーメダルを受賞
第24回名古屋メダル 九州大学の安達千波矢教授がシルバーメダルを受賞 Kyuluxの技術アドバイザー、九州大学・最先端有機光エレクトロニクス研究センターの安達 千波矢センター長が、第24回名古屋シルバーメダルを受賞いたしました。 シルバーメダルは合成化学分野において優れた業績をあげ今後の発展が期待されるRising Star へ贈られる名誉ある賞で、これまでにゴールドメダル受賞者から合計3名のノーベル賞を輩出するなど大変権威のある賞です。 安達教授は2月28日に名古屋大学野依記念学術交流館にて受賞講演を行い、Kyuluxの青色超蛍光発光パネルを紹介しました。 写真提供:名古屋大学ITbM ★名古屋メダルとは *ここから外部リンクへ移ります(https://www.msd-life-science-foundation.or.jp/category/symp/nagoya) 九州大学サイト(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1454)
Kyulux, nano tech 2019に出展
Kyulux, nano tech 2019に出展 nano tech 2019: 2019年1月30日(水)-2月1日(金) 第18回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議 “nano tech 2019” Kyuluxは、OPACK (九州大学学術研究都市推進機構)のブース内にてOPERA (九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター) ・ISIT (九州先端科学技術研究所)・i3-OPERA (有機光エレクトロニクス実用化開発研究センター)・AiRIMaQ (九州大学学術研究・産学連携本部)と共同出展いたします。 場所:東京ビッグサイト東5ホール「nano tech独法・公的機関・大学エリア」ゾーン、ブースNo. 5N-28 https://www.nanotechexpo.jp/pdf/2019_layout_j.pdf 【講演情報】 “シーズ&ニーズセミナー” 日時:1月30日(水)午前11時25分~午後12時10分 東ホール6 講演者:Kyulux 藤村 秀俊 題目: “Hyperfluorescence(TM), a game changing technology creates the future of OLEDs.” “First German-Japanese Nanotechnology Commercialization Workshop” 日時:1月30日(水)午後2時~5時 東京ビッグサイト会議棟 610号室 講演者:Kyulux CEO 安達淳治 題目: “Development, Manufacturing, and Sales (DMS) of Organic EL Emission Materials” (英語のみ)